地球温暖化防止
への
取り組み

CO2排出量の推移

CO2排出量の推移

グループにおける2019年度の全CO2排出量は、基準年に含まれない2019年度にグループ化された海外1拠点分を除くと、2015年度比8%増となりました。内訳として、エネルギー起源のCO2排出量は、国内では1拠点の停止および各拠点での省エネ活動により低減し、海外はほぼ同水準でありましたが、全体では9%下がりました。一方、産業廃棄物焼却時に発生する非エネルギー起源のCO2排出量は、 2015年度比19%増となりました。当社グループでは、廃プラスチックを焼却し大きく減容化することで、最終処分場の延命に貢献していますが、焼却炉の更新によって、廃プラスチック焼却量が増加したことが主な要因でありました。

当社グループでは、SDGs重点テーマの一つとしてCO2排出量を2030年度までに2015年度比で26%削減することを目標に取り組んでいます。当社グループにおけるエネルギー起源のCO2排出要因は、国内では主に工場での電力・燃料消費、営業車両等の燃料消費、オフィスでの電力消費、海外では工場およびオフィスの電力・燃料消費で、非エネルギー起源のCO2排出は産業廃棄物の焼却によるものです。

当社では特にエネルギー起源のCO2排出に着目し空調・照明や車両の省エネ化、電力会社の見直しなど、自助努力や外部リソースの活用によって、目標達成を目指します。

<データの収集範囲>本社、国内事業所・営業所・工場、グループ会社※、海外子会社※(集計期間4月-3月)
※2020年3月31日現在の連結子会社を対象とし、対象から外れた場合は遡ってデータを更新しています。対象に加わる場合は、加わった年度からデータを追加しています。
<集計方法>[エネルギー起源]各拠点における電力使用量、燃料使用量に基づき算出(国内排出量は、温対法および省エネ法に準拠) [非エネルギー起源]産業廃棄物の焼却量に基づき算出

廃棄物発電の導入

廃棄物発電とは、廃棄物を焼却する際に発生する熱を利用して高温・高圧の蒸気を作りタービンを回して発電する発電方法です。ただ燃やすのではなく、廃棄物を原料にして電力を作ることで、発電量に相当するCO2を削減することができます。
当社グループでは北九州市に廃棄物発電を行える施設の建設を進めています。先進的で高効率な熱回収の達成により、地球温暖化防止・低炭素化社会の実現に貢献していきます。

廃棄物発電の導入