研究開発・技術

研究開発体制

神戸ハイテクパーク内にある「アサヒプリテック テクノセンター」には、研究開発部門、生産技術部門、貴金属製品製造部門、品質保証・環境安全部門、知財管理部門が集結しています。各技術部門間ならびに事業部門とも連携し、品質向上と技術革新を通じて更なる社会貢献に取り組んでいます。

研究開発体制

研究開発フロー

各部門が相互に連携し新プロセスの開発に取り組み、開発者が主体となってビジネス立ち上げに携わる「一気通貫体制」は、私たちの特徴であり強みです。スピード感のある事業化や事業拡大を可能にし、多くのビジネスの確立に貢献しています。

研究開発フロー

導入事例

Eスクラップのリサイクル技術確立
廃電子基板に含まれる貴金属量を高精度に把握することができるサンプリング・分析新技術を確立し導入しました。現在のアサヒプリテックの主力事業の一つであり、国内外からの多様な入荷物に対応しています。
Eスクラップ
貴金属剥離・洗浄技術の開発
半導体製造装置および治具に付着した貴金属を短期間かつ高精密に剥離・洗浄するプロセスを開発し事業化しました。種々の洗浄技術を効果的に選択し組み合わせ、お客さまの様々なニーズに応じて最適なサービスを提供しています。
精密洗浄
海外工場におけるプロセス改善・新設備導入
国内だけではなく海外グループ会社の製造プロセス改善にも取り組んでいます。様々な不純物を含んだ原料に対応しながらも高品質の製品を安価で安定的に製造するために、各種プロセス改善、製造設備改良を各国の現地スタッフと協力しながら進めています。
海外拠点の設備改良
廃棄物無害化処理プラントの建設
最新技術を取り入れた廃棄物無害化処理プラントを建設しました。システムの自動化によって安全かつ安定的な運転を可能とし、燃焼効率の改善や余熱利用によってさらなる生産性の向上・環境負荷軽減を実現しています。
廃棄物無害化処理プラントの設計

知的財産

テクノセンターでは、1998年の開設以来、これまでに貴金属、希少金属の分離・回収・加工、廃棄物の無害化処理・再資源化の分野で、数多くの独自の技術を生み出し、59件の特許出願実績があります。さらに、精製技術・分析技術において多数の非開示技術ノウハウも有しており、多様なスクラップ・廃棄物への対応力と、製品の高い品質を支えています。
知的財産部門では、これらの特許の出願・管理、非開示ノウハウの管理、商標の出願・管理を行っています。

アサヒプリテック 直近の状況
特許出願実績(累計)
59
2015年度 特許・実用新案 4件
2016年度 特許・実用新案 3件
2017年度 特許・実用新案 2件
2019年度 商標 3件

(2020年3月31日現在)

グループクオリティ

国内外で高い評価を受ける
確かな品質
アサヒプリテックは一般社団法人日本金地金流通協会の正会員で、金・銀・プラチナ・パラジウムの地金は、株式会社東京商品取引所の受渡供用品としてブランド認証を受けています。さらに、金・銀はLBMA(The London Bullion Market Association)、プラチナ・パラジウムはLPPM(The London Platinum and Palladium Market)のグッド・デリバリー・バーとして認定を受けており、確かな品質が世界のマーケットで高く評価されています。

ISO9001(品質管理の国際規格)

ISO9001は、製品やサービスの品質保証を通じて、顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格です。
アサヒホールディングスグループでは、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001を取得し、高品質な製品とサービスの提供を行っております。

ISO14001(環境マネジメントの国際規格)

ISO14001は環境マネジメントシステムの仕様を定めた国際規格であり、環境負荷低減のための組織活動を持続的に構築、実施することが求められます。アサヒホールディングスグループでは、次世代からの預かりものである地球資源を守り、環境保全の永続的改善に取り組んでおります。