“キーワード”でわかるAREホールディングス

AREホールディングスの“歩み”と“これから”

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革新と挑戦
グループ共通の価値観である"アサヒウェイ"に掲げた、AREホールディングスとして大切にしているもの。これまで直面した困難に対しても常に社員がこの気持ちを強く持ち、克服しました。この、革新挑戦は今後もグループの成長に向けたキーワードとして浸透していきます。
AMERICAS×ASIA
2015年3月、Asahi Refiningをグループ会社化し、当社は北米の金・銀精錬事業を獲得しました。これまでアジアで拡大してきたグループ2社
ASAHI G&S、韓国アサヒプリテック)とベクトルを合わせ、これまで国内で発展させてきたリサイクル事業をよりグローバルな市場で拡大してまいります。
金と銀
アサヒメタルファインは一般社団法人日本金地金流通協会の正会員で、金・銀・プラチナ・パラジウムの地金は、株式会社東京商品取引所(TOCOM)の受渡供用品としてブランド認証を受けています。さらに、金・銀はLBMA(The London Bullion Market Association)、プラチナ・パラジウム はLPPM (The London Platinum and Palladium Market) のグッド・デリバリー・バーとして認定を受けており、確かな品質が世界のマーケットで高く評価されています。また、アサヒリファイニングの金・銀地金もLBMAのグッド・デリバリー・バーとして認定を受けております。
47都道府県
ジャパンウェイストはすべての都道府県で産業廃棄物収集運搬業許可、特別管理産業廃棄物収集運搬業許可を受けています。
多様なお客様のニーズに迅速にお応えし、適正かつ迅速に処理できる体制を整えています。
ダイバーシティと
両立支援
当社では、性別に関係なく平等に活躍するチャンスが与えられています。
また、社員が仕事と育児の両立など、多様で柔軟な働き方ができる下記のような制度があり*、各自のワークライフバランスに合わせた働き方を選べます。
・育休復帰後の短時間勤務年限を小学3年修了まで延長(法律は3歳まで)
・変形労働制の導入による柔軟な働き方の実現
女性社員 CROSS TALK
AREホールディングス株式会社、アサヒプリテック株式会社、
アサヒメタルファイン株式会社、ジャパンウェイスト株式会社が対象
1952年と2009年
1952年朝日化学研究所」として写真廃液から銀をリサイクルする事業で創業。その後、回収分野を歯科、宝飾、電子分野と拡大。1998年に「アサヒプリテック」と社名を変更し当社のコアとなる貴金属リサイクル事業環境保全事業を育成してきました。
2009年、純粋持株会社「アサヒホールディングス(現AREホールディングス)」を設立。傘下のアサヒプリテック、ジャパンウェイストを中心としたグループ会社で貴金属事業、環境保全事業の2つを柱として成長を加速させてきました。
2015年度、北米の金・銀精錬事業が加わり、これまでの貴金属リサイクル事業セグメントを貴金属事業セグメントと名称変更しております。
震災と復興
当社は、1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災の二つの大きな震災に直面しました。
阪神・淡路大震災では、営業と生産の最大拠点であり、本社機能も集中していた神戸事業所が大打撃を受けました。
その状況のなか、拠点間の協調体制を築き、会社としては当初の全営業目標を達成することができました。
東日本大震災では、社員自ら運転するトラックで物資を被災拠点へ届け、設備点検を行いました。その後も交代勤務や時差出勤などに取り組みお客様の納期を守りました。
当社理念の一つ、信頼と絆を合言葉に社員が一丸となって、二つの困難を克服しました。